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2008年4月10日 (木)

相続人の確定

相続アドバイザー養成第2講座「相続人の確定と戸籍登記簿の見方」
が昨日行われました。

相続開始後、まずやらなければならないことが
「相続人の確定」です。
遺産分割協議を行う場合は勿論、遺言による遺産分割の場合も重要です。
遺留分減殺請求の可能性の把握、遺言を執行するかどうかの判断をするためです。
(生前の相続対策においても重要です)
2時間の講義がこの重要性のもと構成されています。

相続人を確定させるために戸籍を揃えなければなりません。
亡くなった方が生まれた頃までさかのぼります。
新しい戸籍が出来ると、前の戸籍で除籍された相続人が出てこないからです。
新しい戸籍が出来る事由、除籍される事由が重要になります。
複雑で少し難しい話でした。

戸籍の話の最後に言われたことです。
「戸籍はひとつでも間違えると大変なことになります。
アドバイザーとして、戸籍を揃えることを仕事とするか、
戸籍を揃えるのは、ネットワークの専門家に任せるのか判断してください。
私の話を聴いて難しいと思った人は後者でしょう」
戸籍の揃え方を学んでもらうより、戸籍を揃える作業の大変さを知ってもらいたかったのでしょう。

そしてもうひとつ戸籍から読み取らなければならない重要なことは、その家系の「ルーツ」です。
被相続人の生き方、財産の形成過程、を戸籍から読み取ることができる場合があるからです。
これは法律論ではありません。
心の部分です。
遺産分割の方向性を決める上で、重要な要素になります。


この講座で印象的だったのが、法律論だけの講座ではないという事です。
法律的の効果だけでなく、相手がどう思うか、「心」の部分が多く語られていました。
有益なお話ありがとうございます。

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相続・成年後見・不動産のご相談は
行政書士中條尚事務所

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