相続アドバイザ養成講座
NPO法人相続アドバイザー協議会主催の第14期相続アドバイザー養成講座が開講致しました。
第一講座はSA協議会副理事長の野口賢次氏の講座です。
題目は「相続の基本としくみ」です。
最初の1時間半は、法律・税務の基本の話です。
しかし、単なる基本知識ではありません。
実務において野口氏が、重要だと実感している部分が解り易くかかれています。
例
平等と公平の違い。
遺言は執行しない。
借金相続の怖さ。
借金は相続税を減らさない。
納税の大切さ。
納税猶予の怖さ。
等々。
時間に限りが有りますので話せるのはポイントだけですが、中身が濃いものです。(個別の詳しい内容はこれからの19講座学んで頂きます)
今まで受講された方で、このテキストを常にカバンに入れている方が多くいらっしゃいます。
そして最後の30分。
法律・税務より大切な「心」の部分のお話です。
「相続を法律で裁こうとしてはいけない」
法律問題にしてしまうと相続問題は解決しないとうことです。
野口氏は譲ることの大切さを常日頃言われています。
「譲った人が幸せになる」ということを、事例をまじえ話してくれました。
人は皆「譲る心」「徳」をもっています。
その心を引き出すのがアドバイザーの仕事です。
そのためにはアドバイザーの「人間力」が必要です。
この人間力を高めるにはどうすればよいか!
それは
常日頃感謝の気持ちを持つ。(感謝することは周りにたくさんあります)
笑顔。挨拶。掃除。整理整頓。
お金がかからず、この瞬間からでも出来ることばかりです。
しかし実行してない人が多いのが現実です。
アドバイザーの「徳」によって、お客様の「徳」を引き出す。
「譲る心」を引き出すための極意ではないでしょうか。
法律論では引き出すことは出来ません。
このことを実務で実践している野口氏の話は説得力があります。
そして「心」の部分の大切さを伝える基礎の部分として、法律・税務に関する確かな知識とネットワークを持ってられます。(この事は法律・税務の話を聴かれて解るでしょう)
「アドバイザーは一生勉強です。勉強をしなくなったときが廃業です」
と言われたのが印象的です。
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行政書士中條尚事務所
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