50年ローン
今朝、新聞を見て目を疑いました。
住宅金融支援機構は50年間固定金利の住宅ローンを来年4月に発売するようです。
200年住宅など長期間住むことが出来る住宅が対象です。
融資金額は価格の6割が限度、残り3割は従来のフラット35(35年固定金利)で対応します。
満80歳までに返済を終えるか、子供にローンを引き継がせる事が条件です。
この時期、50年ローンを政府系の金融機関が発売することが信じられません。
返済期間が50年であれば、毎月の返済額が押さえられるので住宅需要につながるとの考えでしょうが....................。
今回のアメリカ発の金融危機は個人への過剰な融資のサブプライムが引き金です。
個人が50年返済のローンを組むことはサブプライム以上に異常かもしれません。
(50年間金利を固定する、貸す側のリスクも相当なものですが)
景気回復のためにはなんでもありなのでしょうか。
かつて民間金融機関では借入期間は25年でした。
しかし住宅金融公庫が35年ローンを始めてから、民間でも35年が当たり前になりました。
政府のもくろみ通り、個人の借入を経済対策に利用出来たのです。
しかし50年は行き過ぎでは......................。
人生の半分以上の期間ですから。
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行政書士中條尚事務
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コメント
50年の住宅ローン???
どこからそんな発想が出てくるのでしようかね。
ローンは借金です。人生そのものを担保に入れ、借金をさせてしまうとは罪作りなことをしますね。後で辛い思いをするのはいつも国民です。
最近の国策を見ていると景気さえよくなればと、形振り構わずの感があります。ここまで病んでしまったら目先のカンフル剤など効きません。あとで後遺症が残るだけです。
投稿: 川崎の不動産屋 | 2008年12月 8日 (月) 08時53分
川崎の不動産屋さんコメントありがとうございます。
今の世の中を立て直すのは景気対策ではなく、持続可能な社会造りだと思います。
投稿: 中條 尚 | 2008年12月 8日 (月) 16時16分