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2009年5月31日 (日)

遺言公正証書

昨日、相続アドバイザー養成講座の第8講座がありました

題目は「遺言公正証書作成について」です。
講師は麻生興太郎氏(公証人)です。

元検事であった麻生氏の語り口が受講生を引きつけます。
休憩前の5分間と終わりの5分間には検事時代のお話もあり、講座が盛り上がります。

遺言の各種文例は実務に直結するお話です。
・受遺者が先に亡くなった場合も考慮した予備的遺言。
・将来相続によって取得する財産を遺言で相続させる場合。
・条件付き遺言。
・負担付き遺言。
・遺留分減殺についての別段の意思表示。
・等々

こんなことも遺言で出来るのかと思われた方も多かったでしょう。
そして文例に根拠条文が書かれているので理解しやすくなっています。
このレジメは遺言を書くときのバイブルになります。

他にも、遺言を作成する場合の手続の流れ等、遺言書をつくるために必要なお話がたくさんありました。
ありがとうございます。

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2009年5月30日 (土)

失業手当時間切

失業手当を受け取る期間の満了をむかえる人が増えています。

「タイムリミット」
時間はあっという間にすぎていきます。
職を選べる状況ではありません。


自分の望まない仕事につくとついつい不平不満がでてきます。
この不平不満を四六時中聞いている人がいます。
それは自分自身です。

望む仕事が出来ないことより、自分自身の不平不満を聞いていることが体に悪影響を及ぼします。

全ては自分が責任者です。

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2009年5月29日 (金)

農業立国

定額給付金、ETC登載車休日高速1,000円、等々経済対策が行われています。
どれも消費を喚起させるためのものです。

京都議定書が定めた「マイナス6%」へ向かうどころではありません。
地球温暖化対策より、景気対策の方が重要なのでしょうか。
地球の未来より、今の繁栄を望んでいるのでしょうか。

だれもそんなことは望んでいないはずです。
マスコミが環境問題より景気問題を大きく報道しているため、環境に対する意識が薄れているのは事実でしょう。

今やらなければいけないのは、質素で心豊かに生活出来る社会を創るための投資です。
大量消費で造りあげられた社会の構造を変革させることです。
大量消費する必要がないことに気が付くことです。


各地域単位で自給出来る農業政策はどうでしょう。
遊休地では作物がつくられます。
人々は農作業をしてから仕事にいきます。
学校で農業の時間をとりいれのもよいでしょう。
生活に耕作をとりいれます。

私の勝手な思いつきです。
そんなの無理だよと言われそうです。
しかし無理だと思ったら何も出来ません。
「できるかもしれない」と思うことが第一歩です。

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2009年5月28日 (木)

心を伝える贈与

昨日、相続アドバイザー養成講座の第7講座がありました。

題目は「心を伝える贈与の税務」です。
講師は飯塚美幸氏(税理士)です。

「家族の歴史の中に贈与を取り込む」
この言葉が講座の内容を集約しています。

相続は必然的にやってきますが、贈与は与える、貰うという双方の意思がなければ出来ません。
そのため贈与を実行しないまま相続を迎えることが多くあります。
また、他の家族には秘密で行い相続争いになることもあります。

贈与の意味は、
与えたい人に、与えたい財産を、与えたい時に与え、貰った人が喜ぶ顔が見れることです。
そしてその家族が発展していくためのものです。

飯塚氏はお客様に贈与をしてもらう時は家族全員でセレモニーを行うそうです。
居住用財産の配偶者贈与の時など、贈与契約書に夫、妻双方の感謝の言葉を入れ、長男にその贈与契約書を読ませ、夫から妻への花束贈呈式を行うそうです。
贈与を家族全員に知らしめることにより、その家の資産の内容、これからの資産形成をどのようにしていくかを家族で話し合えます。
子供たちへの、資産家としての教育も出来るのです。
”親父が亡くなるまで一切財産のことにはタッチしていない”という状態は残された子供達を不幸にすることがあります。

そして贈与で一番大切なことが「ありがとう」という感謝の言葉です。
贈与は「与えます」「貰います」の双方の意思と「ありがとう」という感謝の言葉で成就し、家族の歴史を刻む行為なのです。

相続時精算課税制度を利用した収益力建物贈与は効果的な手法です。
お父様の資金で建物を建てます。
入居者を埋めます。
入居者が埋まった状態で子供に相続税精算課税制度を利用して贈与します。
7,000万円で建てた収益建物を賃貸すれば相続税評価は2,500万円位です。
贈与税はかからず、その後の賃料は子供の収益になります。
※注意点
入居者が入れ替わると土地が更地評価になる。貸家建て付け地評価にするためには、サブリースを利用する。
敷金は債務となるため、負担付き贈与とみなされないため、敷金相当額のお金も贈与する。

他にも興味深い話がたくさんありました。
「心を伝える贈与」正に題目の通りの講座でした。
ありがとうございます。

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2009年5月26日 (火)

論文発表会

相続アドバイザー協議会が行っている論文コンクールの入賞者にる発表会がおこなわれました。 3人の方に発表してもらいました。

《第1部》「相続に対する思い」 
講師:廣田慶子 氏(第14 期生)

○人のためにつくす。何をしたら喜んでもらえるのか。
○自分は何のために仕事をしたいのか。そのために何をするのか。
このことを相続の仕事を通じて行うことが出来ると確信されたのでしょう。
相続に関する実務はこれからだそうですが、一番大切な理念・方向性をしっかり持たれています。
多様な問題にぶつかり、悩んだときに帰れる原点をもつことは相続アドバイザーにとって欠かせないことです。
廣田氏が素晴らしいアドバイザーになることが予感出来ます。
※廣田氏が言われた印象的な言葉を紹介します。
「ひとりでは生きていけない。だから周りの人を愛する」(聖書より)

《第2部》「人と不動産の関係を幸せに出来る専門家へ向けて」
講師:中石輝 氏(第14 期生)

「本当の幸せになるための力になることが出来れば」
中石氏の願いです。
資産の使い方がわからず、相続でいきなり資産家になった人が不幸になることがあります。
”本当の幸せ”を考え仕事に取り組む姿勢は重要です。そして奥が深いです。
中石氏は不動産仲介手数料の定額制を行っています。
「売買金額の大小で業務の量は変わらない。それなのに手数料の差がでるのはおかしい」
という考えからです。
行った仕事に対した適正なフィーを頂くということです
本人も予測できなかった現象が起きているようです。
もちろん良い方にです。

《第3部》「相続に関する実務レポート」
講師:三澤政興 氏(第10 期生)

相続アドバイザーは通訳・翻訳者である
専門家の言う事の意味を、解りやすくかみくだいて顧客に伝える。
顧客が専門家の前で伝えきれない事や気持ちを、専門家に伝える。
これは重要なことです。
それが出来るのが相続アドバイザーではないか言われました。
相続案件に対してチームを造り、その要となり、潤滑油的な役割が求められます。
三澤氏はグアム、沖縄、八丈島、サイパンと島を転々とし不動産開発を手がけてきました。
人を包み込むような人格は、島々での貴重な体験からなのでしょうか。

3人に共通することは、お客様、社会のお役にたてるよう、自分の理念を持って仕事に取り組んでいるということです。
SA協議会は人材の宝庫だということを改めて感じました。
ありがとうございます。

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2009年5月25日 (月)

医療費定額制

入院医療費を病気別に定額制にする動きが広まっています。
医療行為ごとに費用を算出し積み上げていく従来の方式は、過剰な診療になりやいためです。

定額制をすすめるため、優遇措置として定額制にしたことによる収入の減少分を保障していましたが、この収入保障も10年度から段階的に廃止する方向です。

高齢化もあり20年前の2倍に膨らんだ医療費を抑制するためです。


過酷な労働が余儀なくされる医療の現場をTVでみました。
医師不足、過酷労働、医療費の高騰、財政難、等々、医療の問題はどのように解決すればよいのか判断がつきません。

この制度の普及に対しては医師会からの反対があるでしょう。
見返りとして何らかの緩和措置がとられ決着することが予想されます。

妥協による解決ではなく、
何が大切なのかを原点にする解決策はないのでしょうか。

医療に限ったことではありませんが..............。

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2009年5月24日 (日)

裸の王様

株価が9,000円台を回復しています。

まだまだ株価は低い水準だから「株は買い」である。

という声も聞こえてきます。

しかし、今の日本は
借金漬けの国が更なる膨大な借金をして景気を回復させようとしている状態です。
そして景気対策は場当たり的な消費刺激対策です。

借金まみれの人が、何の反省もなく、更なる膨大な計画性のない借金をしている状態なのです。
普通に考えたらおかしな話です。

おかしなことは長続きしません。
おかしなことが長続きした歴史は皆無です。

もっとおかしなことは、国民も「おかしい」という事に気が付いているけれど、国の無謀な借金を認めていることです。

「裸の王様」状態です。


景気がさらなる急降下する可能性は高いのでは...................。
その時が永続性ある社会に変化出来る(ラスト?)チャンスかもしれません。

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2009年5月23日 (土)

平成の大合併

平成の大合併が2009年度末で終了する見通しです。

1999年3月末に3232あった市町村は現在1776と10年で半減しました。

合併することによる財政上の優遇措置による「アメ」が効いたからでしょう。

しかし「アメ」が効かない、財政上に余裕のある大都市部や、合併の利点が乏しい山間地や離島では合併がすすんでいません。

「アメ」が効くから合併する、しないの選択はおかしなことです。
「市区町村そして日本がよくなるためにどうするか」
という視点で合併をすすめていくのが本当です。

「そんなこと誰もがわかっているよ」
と言われそうです。

しかし「誰もわかっていることを「損」だからやらない」ということを続けられる限界がきているのは事実です。

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2009年5月22日 (金)

天才脳

天才脳とは

「好奇心が湧いて止まらない」
ありとあらゆることに興味を示す脳です。

「意欲が湧いてとまらない」
何度失敗してもがっかりしない。
失敗した瞬間「次はこうしよう」と考えます。

「しみじみしやすい脳の持ち主」
これが一番大事です。
感激やさんです。

天才とは
「蝶を追っているうちに山頂に登り詰めてしまった少年である」

天才脳は無邪気脳なのです。

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2009年5月21日 (木)

相続からみた成年後見

昨日相続アドバイザー養成講座の第6講座が行なわれました。

題目は「相続からみた成年後見制度」です。

憲法の基、個人を尊重する世の中では、自己決定権が尊重されます。
しかし自己決定権の尊重の反対側には、自己責任があります。

判断能力が衰えた方に、
「自分で判断して行ったんだから、責任はあなたにある」
と責任を負わせるのはかわいそうです。

2000年介護サービスの在り方が、行政庁からの指示で行われていたのが、介護事業者と本人の契約により行われることになりました。
判断能力が劣る方は代わりに契約する人が必要です。

このような時代背景のもと、判断能力が劣る方の法律行為を支援するため成年後見制度が出来ました。
本人の自己決定権を尊重しつつ、本人を守ることがこの制度の理念です。


講師の実務のお話から、成年後見制度の理念に基づき行動していることが伝わってきます。
本人の意向を尊重し、その意向を実現するため本人に代わって法律行為を行います。
身よりのない方の場合、死後の事務も行うことがあります。
遺品の整理、葬儀納骨、家賃・医療費の支払等々。
任意後見契約と共に遺言を作り、本人の死後、遺言執行者として意志を実現することもあります。
病院では後見人に医療同意を求められることもあるそうです。
これらのことは一人では出来ません。信頼できるネットワークが不可欠です。

後見人はそこまでやるのかと思われた受講生も多かったでしょう。
現場でこれらのことに対応していくためには、しっかりした理念を持ち、信頼できるネットワークを持たなければ出来ないことが伝わってきます。
成年後見制度の理念、そして現場が受講生の方に伝わった講座だったと思います。

ありがとうございます。

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2009年5月19日 (火)

相続ビジネス入門

昨日「相続ビジネス入門」という講座を受講しました。
講師は江里口吉雄氏(相続FP・相続支援ネット代表)です。

始めに「一円玉の直径は何mmでしょう」と皆に質問されました。
8mm 10mm 15mm と答えは様々です。
正解は20mmです。
「では10円玉は?」 30mm 35mm これも様々です。
正解は23mmです。

いつも手にしているコインの大きさを知っている人はあまりいません。
同様に自分が所有している不動産の特質を正確に知っている人はほとんどいません。
そこにニーズがあります。
道路の幅員、接道、私道、境界、高低差、水道排水、都市計画道路等々。
不動産には様々な問題、調査ポイントがあります。
そして一つ一つにそれぞれの顔があります。
ここを正確に把握することが最初の一歩であり、間違えると後のトラブルの原因となります。

相続コンサルは税理士・司法書士・土地家屋調査士等の専門家を必要に応じてコーディネートするビジネスだと言われました。
問題を把握し提案するフィー。
その元になる相続財産を調査するフィー。
既存業務を行うためのサービス的な位置付けではなく、相続コンサルそのものでフィーを頂けるビジネスです。

業際問題についてです。
この問題はグレーゾーンな部分が多くあります。
しかし争いになるまえの権利調整は必要です。
誰も争いたくないわけですから。
そのニーズに答えることは、クライアントのためになり、社会的意義は大きいです。
「業際問題を気にせず仕事は出来ないが、正義感をもち、信念を持ってやることが大切だ」
と言われたのが印象的です。
しかし争いになったら弁護士に依頼します。
パートナーとしての弁護士は不可欠です。

江里口氏は大学卒業後、脱物質文明を求め、インド・ネパールを放浪され精神世界の旅をされたそうです。
江里口氏が相続FPという仕事に社会的意義を見出し、信念をもって取り組まれている姿を感じました。

貴重なお話ありがとうございます。

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2009年5月18日 (月)

バッハと老子

バッハは老子の思想と似ている。
その音楽は水のようにさらさらと流れ、自然の中にある音楽ともいえる。
老子も「無為自然」を尊び、無欲で自然な生き方を説いた人。

思春期を文化大革命のさなかですごした女性ピアニストの言葉です。
文化大革命時代は西洋の音楽が否定され、思想を矯正するため収容所に入れられたそうです。

文革後、自由を求めて西洋に渡った彼女が今、本当の自由について語っています。

「本当の自由は自分の中にあるのだ。
人間にとって大切なのは、世間でいう成功ではなく、心の自由や平安を自分の中に探し当てることだ」

心の自由。
バッハや老子が言わんとしていたことなのでしょう。

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2009年5月17日 (日)

宇宙発電所

宇宙空間で太陽発電を行う構想が現実味をおびてきました。

天候に左右されず、一日中発電出来る宇宙空間では計算上地球で消費する全てのエネルギーを賄えます。
宇宙空間で集めたエネルギーは、マイクロ波やレーザーで地上へ送くることが出来ます。

宇宙機構は2030年にも原発一基分の発電能力がある「宇宙太陽発電所」の打ち上げを目指します。
この構想を現実化するための障害がコストです。
宇宙発電所は膨大な費用がかかります。


この構想を現実化するためには世の中が変わらなければならないでしょう。
利潤だけを追う資本主義経済から次の社会への移行。
争いをなくし、地球的規模で何が大切かを考えられる世界。

人間の可能性を信じ、宇宙発電を実現したいものです。

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2009年5月16日 (土)

ゲーム脳

電子ゲームを長時間やっていると、脳の中の思考を司る前頭連合野に血が流れなくなり、脳の状態は認知症の老人よりも低い状態になるそうです。

小学生までの子供は電子ゲームを一旦始めると止められません。
ドーパミンという快適ホルモンが出て、自分をコントロール出来なくなるからです。

このような子どもたちはゲームやテレビ以外に集中できなくなり、物忘れが多くなりキレやすくなります。


電子ゲームは脳を蝕むウイルスかもしれません。
このウイルスに効くワクチンは読書、音楽鑑賞、ウォーキング、お手玉です。

大切なのは時間配分です。

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2009年5月15日 (金)

婚外子

婚外子とは婚姻してない男女の元に生まれた子供のことです。

アイスランド66%
スウェーデン55%
フランス50%
英国44%
米国40%

出生に対する婚外子の割合の最近のデータです。
半数以上が婚外子の国もあります。
シングルの出産が社会的に容認されるようになってきたからでしょうか。


日本はどうでしょう。、
たった2%です。

欧米並みになったら婚外子の法定相続分が、婚姻の元に生まれた子供の半分という民法の規定も変更されるでしょう。

世の中はうつり変わります。

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2009年5月14日 (木)

借金と相続

昨日相続アドバイザー養成講座の第5講座が行なわれました。

題目は「借金と相続対策」です。
講師は内藤雄氏(㈱三商)です。

内藤氏は以前、金融業を営んでいました。

お金を借りに来る現場です。
お客様の目の前にお金をつんで書類にサインをしてもらっています。
さりげなく金融業者は聞きます。
「このこと(借金すること)は奥様はご存知ですか」
お客「とんでもない。妻には内緒です。ちゃんと返しますから絶対に言わないでください」

借金は家族に言えません。ひとりで悩みを抱えます。
返せなくなると、他から借ります。そして限界がきます。
職場で悩み、家族にも言えず。
40代の死因の一番は自殺です。自殺の原因は複合的ですが、借金苦も原因の一つです。

内藤氏は言います。
「借りた金は死ぬ気になって返すべきだ。しかし死んでまで返すことはない」
解決方法はあります。肝心なのは
「ひとりで悩まない。ひとりで背負わない。ひとりで何とかしようと思わない」
借金の現場を知りつくした内藤氏の話は皆をひきつけます。

借金・保証債務の相続対策で代表的なのが相続放棄です。
家庭裁判所で相続放棄をすると、はじめから相続人でなかったことになります。
借金を相続することはありませんが、財産も相続出来ません。
債務超過の方にとって、相続放棄が出来るかどうかは運命の分かれ道です。

相続放棄が出来るのは、亡くなった事を知ってから3カ月です。
しかし3カ月を過ぎても相続放棄が出来るケースがあります。
最高裁の判例、最近の裁判所の傾向の説明がありました。
借金があったことを知ってから3カ月でも相続放棄が受理される傾向にあるそうです。
しかし、受理されても放棄が確定的に認められたわけではありません。
貸し手側がその放棄は無効だと争うことは出来るという知識が大切だと言われました。

又、財産を処分してしまったら相続を承認したとみなされ放棄が出来なくなります。
「えっ、こんなことで処分になってしまうの」
という事例が紹介されました。
債務が多い人の相続が発生したときの最初のアドバイスは
「相続財産に手をつけないでください」です。
そして3カ月では債務がどれだけあるか、債務と財産のどちらが多いかわからないようなケースは、家庭裁判所で3カ月の期間を伸長できることを知っておくことが重要です。

他にも限定承認、子の借金から相続財産を守る、等々興味深い話がたくさんありました。
現場で借金で悩み苦しむ人の話を聴き真剣に対応している内藤氏の話は重みがあります。
最後に言われた言葉が印象的です。
「相談を受けすぐに自分の知識・価値観・人生観でアドバイスをしない。「なせこの相談するのだろう」「何が本当の悩みなのだろう」とお客様の話を本気で聴き、背後にある悩みまで聴く。答えは相手の心の中にある。お客様が解決原資をもっている。お客様との信頼関係が築けて初めてアドバイスができる」

貴重なお話ありがとうございます。

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2009年5月12日 (火)

真珠

真珠はどのようにして出来るかご存知でしょうか。

真珠貝と呼ばれるアコヤ貝に異物を入れます。
貝はそれが痛いので、分泌液を出してそれを覆うようにします。
そして真珠が出来ます。

人生も同じです。
試練が人を強くして輝かせるのです。

試練とは苦行ではありません。
自分の人生を自分で生きることです。
何があっても自分で乗り越えていくという覚悟を決めることです。


真珠のように輝いた人生をおくりたいものです。

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2009年5月11日 (月)

再開発事業

東京都が目黒区大橋の再開発事業7199㎡(2177坪)の公募を行いました。

2008年4月の公募価格190億円。
落札者 なし。

2008年6月の公募価格79億円。
落札者 なし。

2008年12月 予定価格なしの公募。
応札 1社。 
落札価格 19億300万円

1年もたたないで価格は10分の1です。
予定価格なしの公募は初めてだったようですが、応札したのは1社だけでした。
過剰利益が出た場合は東京都が返せと言える条項をつけて契約したそうです。
(過剰利益がでるようなら応札がもっとあってよいと思うのですが)


世の中の大きな変化を感じます。

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2009年5月10日 (日)

信仰

「自分の人生そのものが信仰」

本来あるべき自分の心を「訪ねて歩く」。

自分の生命を全うするために、勉強し、働く。

日常生活、仕事で苦しんでいる人は、その対象となる自分との間に距離が出来て別物になっている。

信仰=生活
生活=信仰

人を恨まない、人を憎まない、人のせいにしない覚悟を持つことが出発点。


脳科学者 茂木健一郎さんと 慈眼寺住職 塩沼亮潤さんの対談からです。

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2009年5月 9日 (土)

選択

自分の身に不幸がおとずれたとき、人は傷つきます。

これは不幸が原因でしょうか。

そうではないようです。

「不幸」というその人におきた刺激と、
「傷つく」という反応は必然的なものではありません。

この刺激と反応の間にはスペースがあります。
自分の自由意思で選択出来る空間があるのです。

不幸が起こり、みじめなありさまを選択するのも、
みじめにならないことを選択するのも自由です。

このスペースがあることに気が付き、
どのように利用するかは本人次第です。

自分の身になにが起こるかではなく、それにどう反応するかが重要です。

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2009年5月 8日 (金)

サケ旅立

北海道東部西別川上流。

シロザケの稚魚の群れが海への旅立ちに備え泳いでいる。

稚魚は5~7センチ。

3~4年かけて70センチに成長し再び西別川に戻ってくる。

しかし戻ってくるのは5~10%。

自然の厳しさ。

全てを受け入れサケは旅立つ。

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2009年5月 7日 (木)

7つの習慣

ゴールデンウイークもあっという間に終わりました。
時間は必ず過ぎていくという大原則を感じます。
一日をいかに大切に出来るか。

「7つの習慣」
今、読んでいる本です。

人間関係づくりに最も大切なことが書かれています。

”私たちが「何を言うか、何をするか」ということではなく
私たちは「どういう人間であるのか」ということである。”

言っていること、やっていることが上辺だけのテクニックでは人は動きません。
「○○と言ったんだけど」
「○○してやったのに」
相手を説得できないときによく聞く言葉です。

相手の問題ではなく自分が未熟なのです。
肝心なのは自分の人格を育てることです。
主体的に、正しい理念の基、行動していく習慣を身につけることです。


この本は原則を説いています。
原則とは、社会、宗教、文化、国民性を超越し通用するものです。

どんな有用な手段も原則(基本)を身につけないといつかは崩壊します。
周り道であったとしても、原則を身に付けるのが一番の近道です。

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