「斜陽」
御殿場線下曽我駅から坂を上がって数分のところに雄山荘という朽ち果てそうな家があります。
太宰治の「斜陽」の舞台となった家です。
「家は高台で見晴らしがよく、畑も百坪ばかりある。
あのあたりは梅の名所で...........。
その松林の向こうに海が見える」
「斜陽」の中では伊豆になっていますが、情景は雄山荘そのものです。
1947年2月、太宰は雄山荘に6日間滞在し、母と疎開していた静子という女性が身ごもります。
その年6月に「斜陽」が完成。
同年11月、静子出産。
翌年6月、太宰は別な女性と心中。
屋根が落ちかけ、障子の破れ目から中が見える、朽ち果てそうな雄山荘。
太宰の想いを感じられる場所です。
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行政書士中條尚事務
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